プロフィール

はじめまして、篠原彰といいます。
兵庫県の尼崎市在住の33歳です。

現在仕事は病院で理学療法士というリハビリの仕事をしている医療従事者です。

小さい頃からアトピーがあり、ステロイド歴は23年でした。
幼い頃から、顔が真っ赤で生まれた僕を心配して親がステロイドをしっかりと使っていたそうです。

小学生の頃には、パッと見はアトピーとは全く分からない感じでしたが、それでも修学旅行なんかに行くと、全身かゆくって、友達に背中を掻いてもらっていたことなんかを思い出します。

中学生の頃は、ソフトテニス部に入り、バリバリ毎日部活に汗を流していましたが、不思議とこの頃はステロイドもそんなに使わず、そこまでかゆくなかったのを覚えています。
かゆみが強くなり出したのは、高校受験の頃からです。
少し専門的な話なのですが、幼少期は長い間ステロイドを使わなくても、ずっとかゆみが少ない状態が続きます。
しかし、強いストレスがかかると、ステロイドが抑えていたかゆみが急に爆発することがあります。
多くの人が、幼少期にステロイドを使っていると小、中、高校生くらいまではあまりかゆみがなくステロイドがなくても何も困らなかったが、ストレスなどがきっかけでアトピーが悪化しだしてそこからステロイドなしには生活出来なくなるケースが非常に多いです。

これを、ステロイドのリバウンドと呼びますが、僕もリバウンドにより中学生の終わり頃から、徐々にステロイドが効かなくなっていきました。

大学生の終わり頃まではステロイドを使い続けていましたが、いつまでたってもよくならないどこか、悪化している現状にステロイドに疑問を持ち、そこで脱ステロイドの考え方や、脱ステロイド専門病院があることに気付き、脱ステロイドを開始しました。

そこからは、脱ステロイドされたことのある人なら分かると思いますが、地獄の日々でした。かゆみが強すぎて、夜全く眠れなくなり、皮膚は常にどこかから血は出ていて、リンパ液の汁が常に吹き出ている。常に傷の裂ける痛みに苦しむ。そんな日々が半年~1年続き、
『世の中のステロイドを塗っている人はいずれ多かれ少なかれ僕と同じような苦しみを味わう。この事実は世の中に伝えなきゃならないし、少しでもアトピーの人が心も体も楽になれるような仕事をしよう』と、その時から決意しました。

そして、脱ステロイド生活をして気づいたことは、脱ステロイドはマラソンのような長期戦だということ。
僕自身、脱ステロイドして1年ぐらいすればきっとアトピーは完治すると思ってました。甘かった。

というのは、今で僕は脱ステロイドして10年たちますが、いまだにアトピー症状は少し残っています。僕の体感では、本当に完治するためには、ステロイドを使ってきた年数と同じくらいかかると感じています。

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